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2013年11月14日木曜日

nitehi works New!!

nitehi の新しい作品が生まれました!

スタジアムの見えるビルの1室。

若者たちが 「 新たな挑戦の場」として選んだビジネス空間に

それは生まれました。

これから 此処で

どんな縁が生まれ、

どんな広がりが生まれるのか。

これから先、この床は、

そのストーリーを見守っていくのでしょう。

縁を繋ぐきっかけになりますように…

稲吉さんお疲れ様。

次回のnitehi作品は?


お楽しみに!





2013年11月13日水曜日

『 今、ドクメンタ9(伝説の国際美術展)を観る 解説=副島輝人 』




みなさま

この11月から、『ものづくりの場』として nitehi works がスタートし、
1日から開催していた、アップサイクルプロジェクト 
 『バカワネガコ展 ~消費しないものづくり~』 も、
多くの方に楽しんでいただく中、先日無事終了いたしました。
ご来場くださいました皆様、そこに関わってくださいました皆様、
ありがとうございました。
第2回の開催に向けて、この企画を大事に育てていこうと思います。

さて、次回のnitehi worksは・・・・

11月23日(土・祝)
『 今、ドクメンタ9(伝説の国際美術展)を観る   解説=副島輝人 』
実に20数年ぶりになる再演。
音楽、舞踏等、常に前衛芸術の最先端に身を置く「副島輝人」の視点で語る現代美術


 nitehi works が、この機会に是非 皆さんに紹介したい世界です。

副島氏の視点で捉えた現代美術を、
副島氏がカセットテープに収録していた貴重な音楽を流しながらのスライドショーです。


18時オープン 19時スタート
料金 2,500円(1ドリンク付き)   学生 1,500円(1ドリンク付き)



1992年にドイツのカッセルで5年に1度行われる現代美術の国際展ドクメンタ9のディレクター、ヤンフートは、その6年前、ゲントの市民に呼び掛けて51人の作家が、一般家庭の中で展示をする「友達の部屋展」シャンブル・ダミ展で公共と個人の「場」を差し替えた事を通じて、あらゆる人々に新たな「気付き」を持たせた。
制度化した環境下にいるからこそ、もっとも予想外で、自由な共通の言語の様なものの必要性を、副島さんの世界観を通じて、今改めて感じたい。                 美術家 稲吉 稔





あのころのエネルギーを、


『 今 』 、『 観る 』


再確認ではなく、


『 今 』 体感することができるのか・・





お申し込みは info@nitehi.jp まで。





—— ドクメンタ・9 報告  参考資料より抜粋 ——

5年毎にドイツのカッセルで開かれる、世界最高最大の現代美術展は、昨年6月13日から100日間、
全世界から200人近い前衛美術家を招いて、壮大な規模で現代の造形の極限に挑んだ。
無造作な日常と、知的創造が組合って創る逆宇宙。
コンセプトと手工芸の技術とハイメカニズムが入り乱れる。
それは<造形の原点>とでもいうべき地点まで、視る者を導いていく。